<h2 class="p-title p-title-06"><i class="fa fa-crosshairs" aria-hidden="true"></i><!-- GET_Rendered id="var_loop_area_name" -->の取材記事</h2>
iezoom(いえズーム)を運営する株式会社北海道住宅新聞社は、日頃から住宅業界への取材などを通じて、道内外の住宅会社の設計・施工能力や、顧客ニーズ対応・提案力、価格競争力、そして家づくりに対する思いなどを知っています。iezoom(いえズーム)は北海道、道外の、魅力的な住宅会社の取組と、家を建てた経験者の声を詳しく紹介していきます。
自然素材を活かす環境に優しい注文住宅
藤井光雄社長は、旭川から約12キロ東にある東神楽町に事務所兼自宅を自ら設計施工し暮らしている。畑を作ったり、自然の中で遊んだり、北海道の魅力をぞんぶんに味わえる暮らしを実践。
その経験から、カラマツや塗り壁の外壁、無垢のフローリングやテラコッタタイルなど、あたたかでやさしい肌触りの自然素材の魅力を活かした家づくり、薪ストーブやウッドデッキ、オーダーキッチンなど暮らしの豊かさにつながる住まいづくりも提案。そして未来の子どもたちのために環境負荷低減を考え、太陽光発電や薪ストーブなどを利用し、光熱費削減や住環境改善を目指している。断熱仕様は、外壁がグラスウール100ミリ+200ミリ=300ミリ、窓はLow-Eトリプルガラスなどが標準。高気密高断熱の注文住宅に取り組んでいる。
藤井光雄工務店の建てる家は、外壁に道産カラマツや塗り壁、室内は珪藻土や無垢の床材など自然素材をふんだんに活用している。年数を経ても、劣化ではなくむしろ風合いが良くなり、景観の向上、住み心地の良さにもつながること、さらに工業製品は廃盤になることがあり、その場合は、例えば外壁の場合、全面張り替えなどコスト面の負担につながることもあるが、自然素材は何年経っても調達できるというメリットもある。
住宅の断熱・気密性能を高めることで、化石エネルギーの消費削減と、結露や寒さなど、住み心地の課題解決を重視。さらに太陽光発電を組み合わせることでZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の住まいづくりの実績も重ねている。
記事掲載11件
高断熱高気密を支える大工の腕
青森県平川市の工務店【小野住建】は、大工出身の小野照文社長が、墨付け、木材の目利き、和室の造作など大工としての施工力、そして青森県内でいち早く1997年に高断熱高気密住宅を推進する新住協に加盟し、大工の腕と断熱気密の力を鍛えてきた技術系の地場工務店で、住宅の新築、リフォーム、リノベーションなどを行っている。
大工出身の社長なので、断熱気密など高度な住宅施工技術は社長が自ら棟梁、大工を指導しながら施工品質を高めることが可能で、平川市内では以前から「小野住建の家は暖かい」という評判が広まり、その口コミで30年以上安定した受注を確保してきた。現在は息子で一級建築士の小野裕之氏が大工さんたちと連携しながら、施工性能や設計・デザイン力を強化。【小野建築設計事務所】も併設。弘前市、青森市など青森県内各地でも施工実績を伸ばしている。
記事掲載5件
リフォーム会社が建てる新築 「FP」の暖かい家
平成5年から旭川圏のリフォーム会社として2000軒以上の実績を重ねてきた。既存・中古住宅の住宅診断(ホームインスペクション)を行い、断熱性能の劣化などの住宅性能を見極め、省エネで暖かい住宅にリフォーム・リノベーションする提案を行っている。雪庇を安全・簡単に切断する「スノーカットマン」も大丸ホームの特許。
現在は新築事業も強化。高気密高断熱住宅「FPの家」の家づくりを行っている。平成28年10月に代表取締役社長が2代目の田中裕輔氏に継承され、住宅性能の追求とともに、施主のライフスタイルを踏まえた提案にも力を入れている。
記事掲載2件
お客さまといっしょに考え、進める家づくり
札幌市北区の晃和住宅は1983年創業。小川敏夫社長は創業以来、現場に足を運んで職人さんと一緒に汗を流して技術を学んだ。建築家とのコラボも積極的に取り組み、高断熱・高気密の技術力向上や設計・デザイン力も鍛えながら札幌の中堅ビルダーに成長してきた。
晃和住宅が大切にしているのは、大手メーカーにはない工務店の良さ。まずは、職人による手作りの魅力。職人は自社大工として雇用し、チームを組んで現場を担当している。テーブル、カウンター、棚、収納といった造作も得意だ。 次に、お客さまのデザインやプラン、仕様などの要望にきめ細かく答え、予算管理も含めて夢の家づくりに向けてしっかり寄り添うこと。そのため、じっくり時間をかけて打ち合わせし、見積書も詳細なものを提示し、お客さまの納得のいくまで打ち合わせを重ねている。
デザイン面ではインダストリアル、ヴィンテージ、ナチュラル、ナチュラルモダン、シンプルモダン、カントリーなど、いろんなテイストの住宅をこれまで手がけた経験がある。プラン面ではお客さまの要望内容に応じて自社設計や建築家とのコラボなど、幅広い選択肢を用意できる。仕様面では、光熱費低減に向けて断熱仕様や省エネ提案を強化。たとえばトリプルガラス入りサッシを標準で提案している。最近人気が高いのは、エコ融雪槽。本来捨てられるだけの室内の排気熱を融雪用に活用する。燃料費をかけずに敷地内の雪をじっくり融かしてくれるとあって評判が良い。このほか、屋根はトラブルが起きにくく、メンテナンスがほとんどいらないシート防水方式を採用。
これまでのIEZOOM取材から、オーナーの多くが、「晃和住宅は顧客の要望をしっかり受け止め、実現してくれる」と評価している。小川社長を初めとする社員の飾らない人柄も人気の要因の一つかもしれない。現場で大工が柔軟に対応してくれることも評価されている。引き渡し後も、営業担当が定期的に訪問してアフターフォローし、ベテラン技術者が住宅のメンテナンス・アフター・リフォームに対して丁寧に対応している。
記事掲載27件
函館の高断熱・高気密&太陽光発電・ZEH住宅
渋谷建設株式会社は、住宅の基本性能強化に長年取り組み、現在は太陽光パネルや高効率機器を組み合わせた光熱費ゼロのZEH(ネットゼロエネルギーハウス)、そしてシンプルモダンタイプの住宅デザインを軸に住まいづくりに取り組む地場工務店。
渋谷旭社長はイーハウジング函館のメンバーと連携し、分譲地やモデルハウス、ZEH、国の省エネ住宅に関する補助事業導入など、函館の地場住宅会社のレベルアップに取り組んできた。また、函館圏の住宅取得者層に、省エネで快適な住まいづくりの提案も積極的に行っており、北海道の住宅業界の中でも、その取組は注目を集めている。
記事掲載10件
夢中を、建てる。
他人が見たら、
「それって要る?」「そこまでやる?」
って思うことかもしれません。
寝食を忘れるくらい、夢中になれるものがある。
そんな人生の素晴らしさを、私たちは知っています。
本、映画、音楽、ファッション、アウトドア、
料理、ペット、自転車、バイク、フィッシングetc.
そこに向けられたあなたの「偏った愛」を、
私たちLIV STYLE(リヴスタイル)は全力で肯定したい。
無駄を省いた合理的な規格住宅でありながら、
あなたにとって大事なムダには、
設計士がとことん向き合う、掘り下げる。
LIV STYLE(リヴスタイル)の家は、
夢中で生きる人の夢を、現実に変えていきます。
あなたの「夢中を、建てる。」をコンセプトに
価格・デザイン・性能のバランスが取れた様々な規格住宅をご提案しています。
創業65年以上の三五工務店から生まれた私たちLIV STYEL(リヴスタイル)は
三五工務店の家づくりの知識と経験を受け継ぐ設計スタッフが
直接お施主様の想いをくみとります。
間取りの変更やオプション追加など柔軟に対応できますので、
マイホームをお考えの方はお気軽にご相談ください。
※LIV STYLEは株式会社三五工務店のグループ企業です。
家づくりの参考にぜひ三五工務店のHPもご覧ください。
記事掲載17件
家族の《好き》ととことん向き合う家づくり
アーケン株式会社の藤原立人社長は、約15年間の大工修行を経て2級建築士の資格を取得、大手ハウスメーカーで設計、営業、現場監督などを経験。顧客の要望をしっかり伺い、顧客のライフスタイルを実現できる注文住宅を実現させようと2014年5月に旭川でアーケン株式会社を設立。
大工、設計者の目線・経験も踏まえた高性能・高品質な家づくりをベースに、料理やDIY、薪ストーブ、音楽、店舗併用、移住、車、アウトドア、ペット、水槽などの趣味、ライフスタイルをはじめ、アンティークやアメリカン、ナチュラルテイストなど、オーナーが望むデザイン、インテリアも含めた要望を重視した家づくりが特長。
設計力の面では藤原社長をはじめ設計・プランニングを担当する太田貴洋氏、社外の建築家との連携も行いながら「建築」から見た「ライフスタイル」ではなく「ライフスタイル」から見た「建築」。さらに言えば「食」から見た「建築」といった、別の視点から見た取り組み方を重視。食の専門家と連携したオーダーキッチンの制作や、飲食店のプロデュース・宣伝のサポート、旭川圏への移住希望者に向けたさまざまなサポート、しらかばプロジェクトなどの地域活動にも積極的に参加している。住宅の新築・リフォームだけでなく、店舗併用住宅なども対応する。
施工面では、元大工の藤原社長が、ハウスメーカーの施工現場では作業の効率化重視で、大工が建て主と一度も会うことなく家を建てることが多かったことを踏まえ、アーケンでは「顔の見える施工」を実施。具体的には家の着工前に、その家の設計と施工に関わる関係者とお施主様が交流できるお食事会を開催。大工・職人は、建て主のマイホームに対する思い、職人としてのプロ意識、自分が建てる家という愛着、仕事に対する誇りが高まる。建て主の側も現場見学がしやすくなったり、施工現場で気づいた要望(棚やコンセントなどの追加など)を現場の大工さんに伝えやすくなるなどのメリットがある。
記事掲載13件
ブルックリン、北欧、古民家風など、お客さまがかなえたいライフスタイルを実現
グループ十勝2×4(ツーバイフォー)協会
ブルックリンスタイルやシンプルモダン、輸入住宅、そして古民家風などさまざまなデザインスタイルでこだわりの家づくりを続けている。お客さまが憧れるライフスタイルやインテリアを教えてもらえれば、お客さまのためにオンリーワンの住まいを提案する。
ウッドライフの強みは、お客さまの思いをじっくり聞き、コミュニケーションを大切にした家づくりを行えること。さらに、インテリアのデザイントレンドや、最新デザイン家電に強い社員がプランニングを行っており、スマートにオシャレに暮らしたいという施主の要望に的確に応えることができる。
さらに、カフェや雑貨店といったデザイン性が求められる店舗の設計・工事も行っており、施工したお店も繁盛すると評判だ。
ウッドライフの住宅は、デザイン性の高い住宅を提案するが、価格は比較的リーズナブルで、若い世代に手が届く家づくりを行っている。最近では、ワンランク上のゆとりあるプラン、仕様を提案し、より満足度の高い家づくりに挑戦している。
ハード面では、2×4工法に加え、断熱・耐久性に優れた2×6工法を提案。技術力を磨く目的で地元工務店で組織した十勝2×4協会に入会し、活発に活動している。このように長く安心して住める家づくりの努力も怠らない。
記事掲載6件
賢く暖かく住む家
小山内建設株式会社は1926年創業、稚内・猿払村など宗谷管内と一部オホーツクを中心に、暖かく省エネ、丈夫で長持ち、お客様の要望をプランに活かす家づくりを重視し、末永くサポートする地域密着の住宅会社。高断熱・高気密の取組に関しては、iezoomの運営を行う北海道住宅新聞社も、先進的な取り組みを進める小山内建設を何度も取材させていただき、紙面で紹介している。また2000(平成12)年に大工を社員雇用に切り替え、住宅建築の根幹となる大工の技能、意識向上にも取り組んでいる。
小山内建設が目指すのは、日照時間が少なく、厳しい寒さや風雪にさらされる日本の最北地域においても、エネルギーをできるだけ使わずに快適で暖かく暮らすことができる家づくり。ただ暖かく住むのではなく、不要なエネルギー消費も抑えられるエコな家とすることで、“賢く”暖かく住むというのが小山内建設の目指す家づくり。小山内建設の家は、『北方型住宅2020』と呼ばれる、北海道の気候風土に適した断熱性・気密性の高い住宅の仕様を基本として設計。断熱性の指標であるUA値※1は0.23W/(㎡・K)程度と、国が定める省エネ基準UA値0.46W/(㎡・K)を大幅に超える高水準(※1・値が小さいほど高断熱)。また気密性の指標であるC値※2は 0.1~0.5㎠/㎡ 程度と、『北方型住宅2020』の基準である1.0㎠/㎡を優に超えています(※2・値が小さいほど高気密)。
小山内建設では耐久性と耐震性に優れた「長期優良住宅」を基本仕様としている。長期優良住宅とは国が定める認定制度の基準をクリアし、行政の認定を受けた住宅のことで、災害にも強く、経年劣化を最小限に抑えた家づくりを目指したものです。
例えば耐震性能は、数百年に一度の地震の1.25倍の力でも倒壊・崩壊しない耐震等級2(倒壊等防止)とし、メンテナンス性では点検しやすい高さの床下空間や小屋裏の点検口設置など劣化対策等級3などに適合している。
小山内建設の家づくりはフルオーダーの完全注文住宅。必要な部屋数や間取りのレイアウト、外観・内観のイメージ等、プラン・デザインはすべてお客様のご要望を元に設計を進めている。あれこれと迷うのが家づくりの“あるある”だが、小山内建設では着工してからも極力お客様のご要望による変更に対応している。地域に根差す工務店として、建てて頂いたお客様への気配りを忘れず、アフターケアについても丁寧な対応を行っている。
記事掲載3件
引き算のデザインが創り出す唯一無二の一棟
S・建築製作所株式会社は、札幌市北区新琴似にある建築会社です。オーナーの希望を反映したこだわりの住まいを、1棟1棟丁寧に手掛けています。柴嵜雄次社長は大学の建築科を卒業後、設計事務所での業務経験を経て大工となり、大工親方を任されるほど、現場経験も豊富に積みました。同社は、少数精鋭で棟数を追わず、設計と現場、両方の経験を積んだ柴嵜社長自らが、打ち合わせ、設計、見積もり、施工、監理、引き渡しまでの全工程を担当しています。
かたちを形成する要素は線(直線・曲線)の集まりです。線ひとつで仕上がりの善し悪しが決まることもあり、その線一つひとつに意味があり役割があります。ありがちなのは殺風景な壁に意匠的な要素を入れて、線を増やしてしまうこと。生活することを想像しながらデザインし、無駄な線を消してゆく。引き算の先にあるプラス=暮らすことで空間が引き立つような、シンプルでありながら豊かなデザインが同社の特徴です。
さまざまな要望やライフスタイルを丁寧に聞き取った上で提案するのが注文住宅であると捉え、オーナーへのヒアリングを何より大切にしているという柴嵜社長。土地の形状や日の入り方、風向きなど様々な条件を考慮した後に、初めて図面を引き始めます。打合せだけで最大で2年を掛けたオーナーも。家に対する想いの強いオーナーが多い同社ですが、クレームや手直しがほとんどないのは、丁寧な打ち合わせを重ね、納得して家づくりが進むからです。
「当たり前のことですが、家づくりに魔法の一手はありません。家づくりにかけた時間の分だけ愛情が注がれるはず。それが、ひいてはオーナーが実際に暮らし始めてからの住宅に対する愛着につながると信じています」。
断熱性能の指標であるUA値(外皮平均熱貫流率)はZEH水準よりも高性能な0.3以下(数値が低いほど性能が良い)。気密性能C値は職人の技量でかなり左右されますが、同社は長年共に建ててきた職人と構築した技術によって、0.4以下(数値が低いほど性能が良い)を出しています。断熱・気密性能を向上させることは冷房効果をあげることにもつながります。丈夫な家を建てるために家ごとに構造計算を行い、積雪や地震に強いバランスの良い壁量補強も行っています。
太陽光発電を活用した電気自動車(EV)への充電や、ZEH住宅の提案も行っており、デザイン・性能共に充実した家づくりを任せられる会社です。
記事掲載2件
地域性にあった、唯一無二の住宅をお客様と創る
デザイン性とは大胆なカタチであっても、使いやすさ、違和感の無さを追求し生活を豊かにする事だと思っています。 模型やCGで詳細検討を何度も繰り返し、時間をかけてデザインしています。 断熱・気密性の高さはあたり前と考え、予算とニーズに合わせたご提案をしています。
より素直に、より大胆に、 自然や敷地、クライアントの要望を素直に読み取り、再解釈し、 新しい価値を見つけ設計していくと新しい大胆なカタチにたどりつきます。 そんな唯一無二の建築をクライアントと一緒に設計したいと考えています。 目先のデザインにとらわれず何十年も人々に愛され、 何十年も使い続けられる建築を目指して。
記事掲載1件
パッシブシステム 住環境にこだわった完全注文住宅
江田建設は昭和40年創業、3代続く小樽市の工務店です。社長の江田清三は現場大工出身。技術力の高さが特徴です。パッシブシステム研究会に所属し、住宅性能知識を高めながら副理事も務めています。住宅は、暮らしの多くの時間を過ごす大事な空間。住まいへの妥協は一切しません。当社に家づくりを依頼するお施主様は、住宅の性能だけではなく、常にチャレンジする姿勢と、工務店ならではの柔軟な対応を評価していただいております。
記事掲載9件
東川の家づくり~高気密高断熱・移住サポート
小岩組は1968年創業、東川町の工務店。現社長小岩昭市氏は2代目。寒さ、そして雪も厳しい東川町・旭川市などでの家づくりを行うため、創業以来住環境改善と省エネを重視。大工を雇用し技術向上と人材育成に取り組んでいる。
移住者向けの住まいづくりを多く手がけるようになったきっかけは、1998年(平成10年)に成立した「優良田園住宅の建設の促進に関する法律」に基づき、東川町が道内第1号として宅地分譲を推進、町内への移住者・転入者が増加したこと。小岩組も移住希望者の住まいづくりをサポートし、注文住宅会社として施工実績を高めてきた。移住者の住まいづくりや地域との関わり、補助金の活用策などもサポート。東川町の移住者にとって頼れる相談相手でもある。首都圏など本州の移住希望者とは、電話やメールだけでなく、小岩社長が自ら東京などに打ち合わせに出向くこともあり、移住を目指す顧客の要望や不安にきめ細かく対応している。
北海道・東川町は、四季の変化が大きく、特に冬の厳しい寒さも特徴。社員として大工を雇用し、自社施工で家づくりを行うことで、住宅性能の向上に取り組んでいる。
記事掲載5件
リノベ不動産帯広店(株式会社ネクストワン)は、創業40年以上の地場工務店としての家づくりの実績、十勝の土地・中古住宅を紹介できる不動産会社、提案力に優れるリノベーション会社としての特徴を持つ。具体的には
1 土地・中古住宅を見つけるのが得意
帯広近郊で、利便性、広さ、価格などの条件を満たす土地探しはなかなか難しい。しかし、不動産会社(センチュリー21加盟)として、十勝エリアの土地、家の情報を豊富に有し、同時に、その土地にどういう家を建てると良いか、その中古住宅をどうリノベーションしたらいいか、を踏まえた提案ができる。
2 リノベーションで住宅性能・品質を確保できる
リノベ不動産帯広店(株式会社ネクストワン)は創業1980年の地場工務店。建築士でもある日崎清二会長が、中古住宅の現状の性能、品質をチェックし、状態の良い物件を選び、その上で、気密断熱性能や耐久性、耐震性能などを確保する工事を行うことで、見た目だけ綺麗な「お化粧リフォーム」ではなく、断熱・耐震・耐久性能が高い、性能・品質を確保したリノベーションを実現できる。
3 女性目線の間取り、住宅設備が実現できる
日崎ゆかり社長ほか女性スタッフが、お客様の要望を踏まえた上で「自分が住むとしたら」という顧客目線に立って、顧客と一緒に、使いやすい間取り、生活動線、収納、キッチンなどの住宅設備を真剣に考え提案するので、暮らしやすさを実感できる家が実現する。
4 リノベーションは新築よりも価格を抑えられる
土地や建材価格の高騰の中で、新築住宅では、予算の面で、住まいへの要望、夢がなかなか叶わない現実もある。一方リノベーションであれば、利便性が良い住宅地で、比較的面積も広く、価格も安い、築年数の割に品質・性能の良い中古住宅を見つけられることがある。また、状態がよければ基礎・梁や柱などをメンテナンスした上で使い続けることもできるので建設コストも抑えられる。また固定資産税も安いので、新築住宅よりも費用を抑えることができる。
5 家への夢・ワクワクが実現できる
2代目社長である日崎ゆかりさんは、お客様にまず「これは無理じゃないか、という制限を外したらどんな家に住みたいですか?」とお聞きすることから始める。「高望みかな」「予算から考えたら無理かな」という心理的なブロックを壊して潜在的な希望をお聞きすることで、リノベーションなら実現できる、本当に満足いただける家づくりが始まるという。「お客様の要望を全力で叶えて、喜んでいただくことで、それが今ではリノベーションをお客様に自信を持ってご提案できる原動力になっています」と話す。
記事掲載1件
女性スタッフ中心の家づくり
イネスホーム株式会社は1976年に「塚本建設株式会社」として設立。現在は2代目の塚本誠氏が代表を務める札幌市北区の住宅会社。08年4月には「イネスホーム㈱」と社名を変更。「顧客満足」を重視する住まいづくりで、札幌圏ではこれまで約1000棟以上の実績がある。
「人と人」、「空間と空間」、「家族」、「心と心」など、「つながり」を大切にした家づくり。設計士やインテリアコーディネーターは女性スタッフが中心で、女性目線でデザイン性と機能性を追求した良プランは、多くのオーナーから高い支持を得ている。
家づくりは100%完全自由設計。オーナーの住まいに対する考え方、ライフスタイル、要望を丁寧にヒアリングすることから始めるオンリーワンの注文住宅だ。
また、高品質を支えるのは直営大工による責任施工体制。1級技能士の資格を持った熟練大工(棟梁)が責任を持って施工する直営工事システム(イネスホームグループ:塚本技建、アイシー技建に所属の専属大工)を採用し、建て方や造作は分業制に。効率的で生産性の高い施工を行っている。
施工技術向上を図るため、月一度の「施工会議」も実施。大工オリジナルの郵便ポストや収納など、「ちょっとプラス」の造作は、インテリア好きな奥さまたちにも好評だ。
第三種24時間計画換気システムや低ホルムアルデヒドの建材、壁紙を採用した、クリーンで健康的な室内環境。イエローシダー(米ヒバ)集成材を土台に使い、構造体には家が長持ちする防腐防蟻剤を使用する(無臭・VOC対策)など、健康住宅への取り組みも行っている。
ナチュラル・アンティーク・インダストリアル・ヴィンテージ・フレンチなど、様々なテイストに対応した家づくり。一棟一棟にデザインコンセプトを設けたモデルハウスを常時公開しているため、実際の建物が気軽に見学できるのも魅力。モデルハウスの情報はIEZOOMのイベント情報ページでも確認できる。
記事掲載36件
本当の外壁断熱リフォーム
住宅リフォームの仕事一筋に30年。2012年に念願の独立を果たし、札幌市手稲区で住宅リフォーム店を創業した河合良夫さん。住宅内装や外装のリフォーム時に、いっしょに実施する断熱改修の技術を持っている。費用を抑えながら古い家を暖かくする技術と提案に特化した技術系のリフォーム店。
断熱施工技術者の認定資格であるBIS-M(マスター)、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが定めた教育課程を修了した増改築相談員の資格や、あったかリフォーム倶楽部(北海道住宅高性能リフォーム普及支援協議会)などで断熱改修とリフォームを徹底的に学び実践している。
札幌圏には築30年以上の住宅がおよそ70万戸以上あり、シニア世代は断熱性能の低い家で、家の寒さを我慢してしまう傾向がある。若い世代は中古住宅を安く買ったが寒くて困っていて、しかし断熱改修の方法を知らない、という傾向がある。あったかハウス河合建築事務所は、既存住宅がなぜ寒いのか、結露が発生しているのか、窓廻りや外壁や間仕切り壁の中、換気装置など、断熱・気密の面で弱点になりやすい見えない部分の現状分析・診断を入念に行い、住宅リフォーム・特に断熱改修に関する具体策を提案している。
あったかハウス河合建築事務所は、住宅建築・リフォームの技術を学び合う産官学の団体、あったかリフォーム倶楽部(北海道住宅高性能リフォーム普及支援協議会)の後援で、毎月1回、一般の方にもわかりやすく、住宅を暖かく、快適に、省エネにリフォームする方法について学べる勉強会を開催。築30年近い住宅の基礎や壁の中、窓、天井、換気などにどのような断熱・気密上の弱点があるか、実際にあったかハウス河合建築事務所が行っている、気流止めなどの工法を使った断熱リフォームの事例を元に、わかりやすく解説している。
記事掲載10件
フルオーダーの住まいを十勝に建てる工務店
十勝・帯広の高坂ホームは、フルオーダーの「個性あふれる住まいづくり」を得意とする地域密着の工務店です。建築士の経験と現場のノウハウをいかし、既成プランにはない個性と、住まいの使いやすさ、快適さを追求しながら顧客満足度の向上を目指しております。また、高品質の住宅をリーズナブルな価格で提供することに技術者としてのプライドを賭けて取り組んでいます。「長期優良住宅」を標準仕様としております。
記事掲載2件
めざしたのは本当のぬくもり~世界でたったひとつの家
快適な住まいの条件とは何でしょうか? お気に入りのデザイン、間取りも勿論そうですが、基本的な住宅の構造、耐久性、機能性も快適な家造りに欠かせない条件です。 cubeチセでは末永く快適に安心して暮らして頂ける家造りに取り組んでいます。 また大好きな家族と過ごす大好きな家で大好きなものに囲まれて暮らしてほしい。そんな思いから私たちは家具や小物までトータルに提案いたします。
記事掲載10件
本物の自然に帰る。昔人の知恵に帰る。
札幌市西区のシノザキ建築事務所。代表の篠崎廣和さんは全国最大手の2×4ハウスメーカーの設計会社で住宅設計、全国最大手の在来工法ハウスメーカーの住宅設計や現場、お客様対応など、住宅業界の全国大手、さらに大手ログハウスメーカーの社員として、トータルでは1000件を超える住宅づくりを行い、住まいづくりの膨大な経験とアイデアを蓄積。特別な思いがあるという札幌の地で設計事務所を開業した。
住まいの動線、デザインセンス、住宅性能に関する理解と経験、顧客ニーズを踏まえた多彩な提案などが魅力で、オープンハウスを開催すると毎回多くの来場者で賑わう。
記事掲載28件
浦河町の地域密着 人材育成で「住まいの将来」を見守る!
北海道・浦河町の有限会社神馬建設は1987年に設立。創業は1972年で50年を超える。浦河町を中心に、新ひだか町、様似町など、日高東部地区限定で住宅の新築、リフォーム、アフターメンテナンス、そして公共建築、さらにはまちおこし、地域活性化にも積極的に取り組んでいる。
3代目社長の神馬充匡氏は建て主の暮らしや地域の風土、ライフスタイルの変化も踏まえた丁寧な家づくりを重視。建て主からも「共感力が高く、要望が実現できるので嬉しい」と高い評価を受けている。
また、断熱・気密性能はUA値0.28(HEAT20 G2)以上、気密性能=C値0.5以下、耐震性能は耐震等級3など基本性能を高めるほか、国産材の活用、造作家具・収納の提案、地域密着のアフターメンテナンス、そしてそれらを支える大工の育成とスキルアップ、住宅デザインや価格面でも提案力を強化するための企画住宅の準備など、社内改革にも熱心に取り組んでいる。
高齢化、過疎化により廃業や職人不足が進む住宅建設業界において「家づくりを担う以上、若手の人材を養成し続けることが、建て主の住まいのアフターメンテナンスなどを責任を持って担うための最重要ポイント」と考えている。
そのため、例えば大工の場合、見習大工が棟梁に育つまで、先輩大工が後輩にスキルを伝える教育方針、大工の資格取得、管理職昇進などのキャリアパス、人事評価制度を新たに構築。採用に向けた専用サイト公開も行っている。
2023年現在、総勢12人の社員がおり、ベテランの棟梁たちが住宅品質確保の根幹でありながらも、1970年代生まれが神馬社長を含む4人、80年代が1人、90年代も1人と世代交代も着実に進めており、このことが地元から「将来性のある会社」という認識で家づくりの依頼が増える要因にもなっている。
家(house=建物)ではなくイエ(home=帰る場所)と定義しています。
イエはただの箱ではないと考えており、住居とヒトとの関係性を住まい方や生活の面から考慮し、地域の特性である文化や風土まで考えたイエづくりを心がけています。
記事掲載2件
床暖房のパイオニア 子育て世代の暖かい家
協栄ハウスは、千歳・札幌・苫小牧などで家づくりを行っている大手住宅会社で、断熱・気密性能の高い住まいづくりと、低温水床暖房で、家じゅうが暖かく、光熱費負担の少ない家作りが特徴。千歳・札幌・江別・苫小牧など札幌近郊で宅地分譲、モデルハウス建設をすすめながら年間約50棟前後の家づくりを行っている。
協栄ハウスは、2006年に外壁に33センチの断熱材、木製三層ガラス窓、ヒートポンプシステムと熱交換換気など様々な省エネ技術を投入した「無暖房」への実験住宅に取り組んで住宅業界の注目を集めた。省エネ・環境問題の延長線にあるZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)や、千歳科学技術大学と連携した室内環境の測定・検証など、住まいの省エネ・室内環境の改善など先進的な取組を行っている。
協栄ハウスは、自社オリジナルの「全室低温水床暖房」で800棟以上の実績を有し、床暖房で選ばれる企業でもある。一般的なパネルヒーターや床暖房の中を流れる温水は、通常60℃~70℃に設定され、それにより23℃~25℃の室温を作ってる。しかし協栄ハウスの床暖房は、40℃前後の温水で同じように23℃~25℃に暖めることができる。これは協栄ハウスが、断熱・気密性能が高い家づくりを行っているため。また、60℃~70℃の温水を作るのと40℃前後の温水を作るのでは、温める際にかかる光熱費も大きく変わり、毎月の暖房費が抑えられる。床下にジョイントをつくらない配管の工夫により、液漏れによる修理などのリスクもなくせる、各部屋ごとに床暖房の温度調整ができる、冷蔵庫や階段など一部を除く全部屋が床暖房で暖かいなどの特徴もある。
協栄ハウスの家づくりは、顧客の要望をお客様担当が丁寧に伺い、1棟1棟丁寧にプランニングする自由設計の注文住宅。「北欧」「インダストリアル」など、住宅のテイストや雰囲気は顧客の要望に合わせ、多彩な提案ができる。また、顧客のライフスタイルを検証し、リビング中心に家族が集まれる暖かい家「WORTH HOUSE(ワースハウス)」、延床30坪以下の4LDK、コンパクトな中にアイデアを詰め込んだ収納力抜群な家「square」などの商品住宅も、実際にモデルハウスを見学することができる。
自社所有土地による不動産紹介や、お客様のライフスタイル、要望を踏まえた多彩なデザインとプラン提案、大工の施工技術と現場の整理整頓と第三者による検査による施工品質確保、社員の資格取得支援によるスキルアップなどにも熱心。
記事掲載5件
富良野のまちを支える信頼の家づくり
1945年創業、富良野市に本社を置き、富良野市・上富良野・中富良野など富良野沿線のほか、芦別営業所近隣の芦別市・赤平市でも住宅、店舗、アパート、公共建築などを手がけています。住宅の高断熱高気密化で暖房消費エネルギーを大幅に削減し、さらに地中熱ヒートポンプ暖房やエコキュート給湯、太陽光発電なども併用、光熱費実質0のZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)にも取り組み、実測値を元に検証も行っています。
「質」「素」に暮らす家 白田建築事務所
「住宅の設計がしたかった」白田智樹さん。公共建築物等のメンテナンス・検査会社から公共建築物等のメンテナンス・検査会社に転職。働きながら一級建築士などの資格を取得し、住宅設計中心の別の建築設計事務所に入門。1997年、36歳のときに念願の独立を果たし、札幌市手稲区に白田建築事務所を設立した。「顧客満足度を最優先した家づくり」をテーマに全道各地で家づくりを行っている。
記事掲載24件
土屋ホームは、1969年に土屋商事として創業して以降、北海道を拠点に、住宅産業を通じて物質的・精神的・健康的な「豊かさの人生を創造する」ことを企業使命に掲げて事業を行っている。「上質な住み心地」「揺るぎない安全」「安心の自社大工」の3点が同社のこだわり。中でも「上質な住み心地」に向けては、木造軸組構造を進化させ、構造躯体を断熱材で外側から包み込み、柱や断熱材の隙間から家の中の「あたたかさ」が逃げるのを防ぐ外断熱「BES-T 構法」を採用している。また、軸組構造と壁構造の接合部分にオリジナルの接合金物を採用し耐久性能の向上にも注力している。
注文住宅ブランド「カーディナルハウス BES-T019(ベスト ゼロ・ワン・ナイン)」は、2022年10月に新設された国の断熱等性能等級7をクリア。一般財団法人省エネルギーセンターが主催する「2022年度省エネ大賞」の製品・ビジネスモデル部門で、最高賞の経済産業大臣賞を受賞した。
土地が家を決め、人で家が決まる
「土地が家を決め、人で家が決まる。」をコンセプトに、土地の良さを引き出すことで暮らしが楽しくなる、その土地・その家にしかない暮らしをオーナーといっしょにつくっていくのが札幌市豊平区・伊達市のSUDOホームです。
街中でも緑を取り込む住まい、傾斜地に建つ家など、新住協・鎌田紀彦博士から学んだ断熱性能と総合建設会社としての設計・施工力を背景に、方位にこだわらないプランニング、ワンルーム空間、自然素材を生かす家づくりが特徴的です。北海道の企業として、地域の木材・素材で、地域の職人とともに家をつくり、次世代へ素晴らしい環境を残すことを企業ミッションに据えています。
記事掲載11件
幸せをイメージできる家に妥協せずに応えたい。
道北、下川町の工務店 キタ・クラフトは、自然素材を生かしたオーダーのキッチンや家具、造作や、お客様のライフスタイルを重視した住まいのプランニング、積雪寒冷地に適した断熱・気密・換気を重視した省エネ住宅を得意とする工務店。
社長の加藤滋氏は、20代で北海道に移住しログビルダー、工務店の大工を経験し下川町で2001年にキタ・クラフトを創業。ナチュラルテイストの家づくりが特長で、顧客の要望に丁寧に対応する中でデザイン・プラン面でも魅力が高まり、現在は下川町内に限らず士別市・名寄市・興部町・剣淵町・和寒町・美深町・旭川エリアなどで木造注文住宅などの新築、リフォームなどを行っている。
記事掲載3件
お客様に寄り添い、心豊かな暮らしを提供
株式会社ティーメイスは、帯広市内の大手住宅会社から2014年に独立した本間智代里さんが運営する帯広の工務店。同じく十勝の建設会社でインテリアコーディネーターとして活躍していた大野博美さんが2015年に入社。新築住宅・リフォーム・店舗設計施工などを行っている。
高断熱高気密などの省エネルギー技術、バリアフリー、デザインなどを北欧から学び、そのエッセンスを取り入れながらも十勝の風土に合った家づくりを重視。高断熱高気密と暮らしやすい間取りをベースに据え、お客様の要望を踏まえてシンプルで流行に左右されないデザイン、自然素材、ユニバーサルデザインを取り入れて自由設計の注文住宅を作っている。
代表の本間智代里さんは、前職では創業間もない住宅会社のスタッフとして市内有数のハウスメーカーに育て管理職に就任した経験を持つ。その後、お客様とともに「一から家づくりに関わる感動」を大切にしたいという思いから会社の成長を見届けて円満退社しティーメイスを創業した。主に営業やプランニング、現場管理を担当する。プランナーの大野博美さんは以前、インテリアコーディネーターとして建設会社に勤務し、新築やリフォームのコーディネートを担当。主にコーディネート、設計、総務などを担当している。
プランニングは本間さんが担当し、まずはお客様のお話をじっくり聞くことからスタート。お客様へのヒアリングを丁寧に行う事で、お客様ご自身も気づかなかった潜在的な好みや希望を見つけ出していきます。
キッチンやお風呂、室内の床やドアなどのコーディネートの打ち合わせには、大野さんが同席し、家事や子育て経験から得た暮らしのヒントをお客様と共有しながら、じっくり家づくりを進めている。
同社が大切にしているのは「見えない部分こそ、しっかりとつくる」こと。断熱性、気密性については自社の施工品質を全物件でチェックし品質向上につなげるとともに、顧客にも安心していただくために全棟で気密測定を実施している。
デザインの面では、顧客の要望を第1に、流行に左右されず飽きの来ない形、構造や性能面の安定性を追求し、シンプルなデザインを基本にしている。シンプルながらも素敵だと感じられるデザイン、かつ個性が光るオンリーワンの家づくりを行っている。
また、北欧の先進事例から学んだ要素を導入。ユニバーサルデザインを取り入れ、廊下やトイレを大きめにつくる、1階の面積を広めにとるなど、誰もが同じように住みやすく、さらに将来の高齢化も見据えた設計を行っている。「地域に貢献したい」との想いから、可能な限り地産材を使用。家の資産価値を高めるとともに、地域に永く愛され、未来に受け継がれていく家づくりを目指している。
記事掲載5件
想いに寄り添い、夢をカタチに
1992年に創業し、2024年に33年目を迎えたアシストホームは、創業当初から「高気密・高性能住宅」の建築に取り組み、これまで1000棟近くの住宅を建築している、地元密着のホームビルダーです。
一生に何度も買うことのできない大切な財産であるマイホーム。オーナーに住まいづくりのプロセスや、その後の暮らしを心から楽しんでほしいという想いから、一人ひとりの「想い」や「夢」を大切にした完全自由設計で、多様なデザインへも対応する住宅提案に定評があります。
さらに長期優良住宅認定、耐震等級3を標準仕様とし、ZEH住宅の建築も積極的に行うなど、これからの時代を見据えた、より安心で安全な住まいを、現状にとどまることなく追求・提案し続けています。
記事掲載23件
自由設計のプラン力と施工力の高さが強み
1978年創業、千歳の生杉建設は11人の大工を軸とする高い施工力、在来工法や外張り(SHS)工法による高い断熱気密性能、そして顧客の要望を丁寧にヒアリングし設計・プランニングにつなげる設計力、アフターメンテナンスや土地、賃貸物件の紹介などを通じた地域密着のつながりなどで年間約30棟の新築住宅とリフォーム工事などを行う地場大手住宅会社。
社員大工11名は、在来工法に加え断熱気密施工の強化のために導入した外張り断熱のSHS工法にも対応できる。自然素材の活用、自由設計の多彩なプランを形にする施工力も高い。11人は5組のチームで同時に5棟の住宅施工も可能。工事管理部門の技術力、経験も生杉建設の強みであり、大工をはじめ基礎、内装、左官、塗装、電気など各種専門職との連携力で質の高い施工を実現している。2019年12月に就任した石井良幸社長も現場監督出身で施工品質には厳しいチェックを行っている。
生杉建設は5人の建築士を中心として、顧客の要望を営業、設計スタッフが丁寧にヒアリングし、顧客の要望に沿った自由設計の注文住宅を提案する。そのためデザイン、間取り、価格の面で柔軟な提案が実現でき、顧客からの評価も高い。
創業から40年以上にわたって、千歳を中心に恵庭、北広島、苫小牧、札幌などで年間約30棟の新築住宅、リフォーム工事、アフターメンテナンス、そして土地やアパート管理など不動産部門も運営してきた実績と地域の縁でOB建て主からの紹介、口コミでの住宅受注も多い。OB建て主向けに「DREAM SPACE通信」というDMも年に数回配信し、顧客とのつながりも大切にしている。
記事掲載4件
厚別・北広島に強い、オーナーに寄り添う工務店
株式会社リビングワークは、1994年創業の札幌市厚別区にある工務店。早くから高気密・高断熱住宅に取り組み、住んでからの満足度の高い住まいづくりを行っている。 冬あたたかく夏は涼しい高断熱・高気密・省エネで光熱費を少なくできる家づくりは、デザイン性も高く、新築・リノベーションともに実現できる。『地域のお役に立つ工務店でありたい』をモットーに、主な施工エリアは札幌市厚別区、清田区、江別、北広島が中心。
記事掲載19件
お客様に“寄り添った”家づくり
帯広の株式会社YOTUMOKU-side(ヨツモクサイド)は、幕別町出身の吉田和憲氏が2021年に創業した住宅会社。“YOTUMOKU”の「よつ」は「四季」を楽しめる心地よい家、「もく」は本物の「木」を使用したぬくもりある家、そして“side”には「寄り添って」という想いが込められている。帯広市東2条南25丁目のオフィスは、住宅のショールームも兼ねており、吹き抜け、階段、キッチン、お風呂、造作など、参考にできるアイデアが詰まっていて、吉田社長と一緒に見学すると、動線の工夫や巾木の高さに至るまで、家づくりのヒントがたくさん聞ける。
吉田社長は、子どもの頃から機械を分解したり、自宅の間取りをどう改造したら生活動線が良くなるかを考えるなど、構造や仕組みを探求するのが好きで、いずれは「自分の手で住む人にあった家を建てる工務店を創業したい」と思い描いていた。
20代の頃は地場ビルダーで施工管理者として働き、年間約30棟近く住宅を担当し、材料の仕入れや大工・基礎・左官などさまざまな専門工事の職人さんたちとの連携、住宅性能・品質・コストなどの基本を学んだ。30代以降は内装会社で壁紙やインテリアなどのデザインを、建築家と連携した自由設計の注文住宅を建てる住宅会社では、建て主の要望を丁寧に伺い、建築家がプランする意匠性の高いディテール・設計を形にする経験を重ねた。その結果、顧客の要望を元に、住宅の構造・品質と、意匠・デザイン性を両立させるノウハウを身につけることができた。
そうした経験と知識が増える一方、担当する案件も増え、多忙を極めるようになった。そこで2021年に満を持して住宅会社YOTUMOKU-sideを創業。住宅会社の元役員や、コーディネイト力が高い若手女性、施工管理の修行中の若手男性も社員として加わり、大工をはじめ基礎、左官、電気などの専門工事は、これまでの人脈の中から腕と信頼度の高い人材を起用。自由設計の注文住宅・リノベーション・リフォームをこなす住宅会社として立ち上げた。
吉田社長は「売上や受注棟数を追いかけすぎて、お客様お一人おひとりのご要望に向き合えなくなるような住宅会社にはなりたくない。大好きな家づくりを続けられるように、意匠性の高い家づくり、家具やキッチン、収納なども含めたこだわりの造作など、他社ではなかなか実現できなかった要望なども形にできる新築・リフォーム会社として差別化していきたい」と話す。
記事掲載1件
小さく建てて、大きく暮らす。ミニマムスタイルな家づくり
カラマツ資源に恵まれた十勝は、カラマツ材を強く美しい建材に加工する技術の先進地。私たちはその豊かな恵みを生かしたミニマムスタイルの「住み継ぐ家」を追求しています。無駄をそぎ落としたシンプルな空間には、触れると温かく、住まうほどに赤みを増していくカラマツを採用。その魅力を生かす、在来工法ならではのダイナミックな構造現し仕上げ。
地元の素材を知り尽くした十勝の職人、大工が自然素材の魅力を引き出しました。流行を追わず、風土に根付いた住まいは歳月を経るほどに味わいを深めます。私たちと一緒に、100年後もその価値を失うことがなく、豊かな暮らし方を実現できる十勝の家を建ててみませんか。
記事掲載9件
カントリー&インダストリアルな住まいづくり
グループ十勝2×4(ツーバイフォー)協会
カントリー系、インダストリアル系の住宅デザインが得意。十勝2×4協会会員として住宅の断熱・気密性能などにも熱心。十勝が中心だが、旭川圏やオホーツク、釧路圏などでも家づくりの経験は豊富。
朝日良昌社長は、20代は地場大手ハウスメーカーで住宅の購買を担当し、住設機器や建材の知識・建材価格などを習得、30代はデザイン力の高い住宅会社で設計・提案・現場管理などの経験を積み、2017年に芽室町で株式会社カントリーヴィレッジを起業。
記事掲載22件
ミサワホーム北海道は、ミサワホームグループの一つとして札幌をはじめ、千歳・恵庭、苫小牧・室蘭、旭川、十勝、函館と道内主要都市に支店やオフィスを構え、注文住宅やリフォームを手掛けている。2022年9月現在、札幌市内での建築確認申請実績は80棟にのぼっている。 ミサワホームの家の特徴の一つが、収納を増やして生活空間を広げる発想から生まれた「蔵のある家」。1階の屋根裏空間を活かすことで、1階と2階の両方からアクセスできる収納空間を実現した。また、南極観測隊の拠点である昭和基地では、第9次越冬隊から社員を派遣し、管理棟の建設にも携わり、極寒地での家づくりのノウハウを蓄積している。ゼロ・エネルギー住宅の開発では、旭川市で試験棟をつくり実証するなど、寒冷地での住宅づくりに積極的に取り組んでいる。
パッシブデザイン×ZEH仕様×適正価格の家づくり
橋本建設(石狩市)は、1980年の設立以来、こだわりの新築注文住宅の設計・施工をはじめ、小さな補修工事から内装リフォーム、大規模リノベーション、RC工法のアパートや店舗、施設の施工まで幅広く対応し、豊富な実績を持つ工務店です。
受注棟数にはこだわらず、オーナーと信頼関係を築くことを第一に、長きに渡り住み続けられる、環境と健康に配慮した家づくりを続けている地元密着の工務店です。2代目・橋本和幸社長になってからは、コスパの良い高性能住宅の提供にも力を入れています。
一人の担当者がじっくりと打ち合わせを重ね、オリジナルプランを作成。工事・完成・引き渡しまで、一貫するワンストップ体制です。工事は腕の良い専属大工が担当。豊富な知識と確かな技術でオーナーの想いを形にしています。
橋本建設は無垢床や塗り壁、渋柿を塗り込んだ丸太梁など、自然素材をふんだんに使い、化学物質の影響がなく安心に過ごせる家づくりをしています。
暖かい空気が上昇する性質を利用した、機械に頼らない「パッシブ換気システム」を採用。基礎断熱した床下を利用する自然給気+煙突排気に、床下暖房を組み合わせ、効率的で省エネな換気・暖房環境を実現しています。
橋本建設の家は、高断熱・高気密な高性能住宅です。太陽光発電設備がなくとも、強化外皮基準と一次エネルギー消費量の要件を満たす「ZEH Oriented(ゼッチ オリエンテッド)」仕様の家を提供しています。
全てのこだわりを叶えたい、とにかく価格をおさえたいなど、さまざまなニーズに応えるべく、幅広い住宅ブランドを展開中。ブランドによっては坪単価62万円(税込)からの家づくりが可能です。背伸びをせず、自然体で幸せに暮らせる資金計画で理想の家をつくります。
資材を仕入れる時は、慣れあいで一括発注せず、その都度、各社と交渉して仕入れています。現場で余った金物、ビス、釘、木材、合板など、全て帳場の人間がきちんと把握してストックし、次の現場で生かす工夫をしています。こうした小さな積み重ねがコストダウンにつながり、価格の面で還元することができています。
【iBOX・アイボックス】30坪/62万(税込)~ 価格を抑えつつ自分らしさも大切にしたい!ベースプランお任せのカスタマイズ型注文住宅
【BASIC・ベーシック】30坪/69万(税込)~ 間取りも予算も性能もバランスよく取り入れたい!パッシブ換気採用・自由設計の注文住宅
【LEBEN・レーベン】30坪/78万(税込)~ 本物のこだわりを持つ自然素材仕様の家。デザイン・性能・素材と全ての希望を叶える自由設計の注文住宅
※全て杭工事・カーテン工事・外構工事は別途
小さなお困りごとでも対応しています。まずはお気軽にお問い合わせください。
記事掲載1件
「家は、性能。」北海道での暮らしをもっと快適に。
一条工務店は住宅展示場(モデルハウス)を全国各地で展開。ほぼ「標準仕様」で建てられており、どんな家が建つのか、リアルに体験することができます。北海道では各地で計30棟のモデルハウスを公開中。各展示場ではさまざまなイベントも開催しています。ぜひ最寄りの展示場で実際の建物を見学・体感してみてください。
理想とする住まいを、納得価格で多くの方に提供していくことも「家は、性能。」を掲げる上での大切なテーマとしてきた一条工務店。その想いで続けてきた住まいづくりが多くのオーナーに支持されたことで、2019年から4年連続で「最新年間で最も売れている注文住宅会社」として、ギネス世界記録TMに認定されています。 ※記録名「最新年間で最も売れている注文住宅会社」(認定対象年:2022年)
超気密・超断熱性能と全館床暖房により、玄関や廊下、トイレやお風呂まで家中が暖かく、ストーブやパネルヒーターいらずの暮らしを叶えます。冷暖房費を気にせず、ワンランク上の快適を届けています。 また窓、断熱材や住宅設備など多岐にわたる製品を自社グル―プで開発することで、高性能・高品質な住まいを標準仕様、納得価格で提供しています。
デザイン・テイストは豊富なラインアップから好みのスタイルが選べます。また、二世帯住宅や平屋、三階建てなど、敷地条件や家族構成に合わせた最適なプランを提案しています。
道内各地で、入居宅訪問や構造・完成見学会、無料地盤調査、バーチャル展示場など、一条工務店の家づくりを知ることができるサービスやイベントを開催しています。石狩市の「札幌ハウジングテクノロジーセンター」は、実際に見て触れて「性能の違い」について学ぶことができ、ご家族そろって楽しめる施設です。 ※詳しくは下記の「開催中のイベント」一覧でチェックしてみてください。
※展示場の詳細・見学予約は下記の「公開中のモデルハウス」一覧から展示場名をクリック!
SOLID WOOD 木の香りに癒やされる住まい
昭和木材は、1913年(大正2年)創業という老舗企業。旭川周辺は古くから木材の集積地として知られており、年々発展してきた。道内だけでなく東京や大阪、名古屋にも支店や製材工場を持ち、国内外の良質な木材の安定供給に取り組む大手木材会社だ。旭川家具のほとんどのメーカーに原材料を提供しており、あのカンディハウスや匠工芸へも昭和木材が原材料を供給している。さらに、柱、梁への製材、プレカット・パネル製造も行っており、道内住宅会社へ建築材料を供給している。
昭和木材にも家具職人が在籍しており、「無垢板工房」による一枚板の重厚なテーブルや、框扉の本格的な家具まで、木に関することなら何でも自社で製造供給できる一貫体制も強みだ。さらに、本社がある旭川で始めた住宅事業部では、木の魅力「木味(きあじ)」をいかした自然住空間を提供する。木の特性と魅力を知り尽くした社員が、お客さまの要望を丁寧に聞き、好みにあった最適なデザイン・コーディネートを提案できる。
社内はもとより、協力業者さんたちとの連携が良く、それぞれ意見を出し合ってより良い家づくりへフィードバックしている。プランナーが描いた造作も含めたプランを工事部が詳細な設計図として落とし込み、現場で形になる。互いの仕事に対して信頼関係があるからできる。同社の施工に係わる人は、品の良い人を使っていると自信を持って言える。これは、老舗企業である昭和木材で家づくりに係われることに皆が誇りを持っているから。OB施主のお子さんが、基礎工事会社の職人さんに手紙をくれたことがある。学校で感謝の手紙を書く授業があり、お子さんが基礎工事会社の職人さんを選んだ。建築中の現場で基礎工事を見に行った時、職人さんが仕事の手を止めて相手してくれた。「これやってみるかい?」とお子さんに仕事をちょっとだけやらせてくれた。受け取った職人さんは、「20数年仕事しているけど、こんなことは初めてだ」と感激。木だけでなく人の温かさもこの会社の魅力。
記事掲載19件
住まいをつくり・まもる 札幌市の工務店・リフォーム店
株式会社建匠(けんしょう)は、1957年から60年以上続く札幌市の地域密着工務店。リフォーム工事の比率が高いが新築工事も行っている。建築現場が大好きな創業社長溝江一郎氏の姿を見て現社長の溝江一夫氏も東京の建設会社の現場監督を経て同社に入社。以前は新築中心の工務店だったが、丈夫で長持ちする家を、地域の信頼を大切にしながら施工実績を積み重ねるうちに、ОB客からの依頼で営繕、リフォームなどの要望が増え、現在は、新築工事よりもリフォーム工事の比率が高い工務店・リフォーム店になった。
現在は溝江社長とともに、一級建築士で建築部長の山口征貴氏らスタッフが、顧客の要望、住宅の状況、予算を踏まえ、施工のプロとしての目線で、お客様の事情を親身になって考え、工事のメリットデメリットを隠し事なくお伝えするリフォームに取り組んでいる。
リフォーム工事は建て主が長年生活してきたマイホームに対する不満を解消するために行われるため、建て主の思いや事情を丁寧に、しっかりヒアリングし、要望、予算などさまざまな事情を踏まえて最適な回答を出す柔軟な提案力、気配りが大事になる。また建て主が住んでいる状態で工事が行われることも多いため、家具や内装、インテリアを保護する養生や、建て主の生活への配慮など気配りも重要になる。現場には大工だけでなく、板金、内装、電気、設備など多くの専門工事業者が関わり、現場にも入る。
建匠はリフォーム工事にあたって、調査、診断、プラン、見積もり、現場のチェック、納品、請求、アフターも含めたお客様対応を丁寧に行うこと、技能者同士のコミュニケーションや段取りなどの面を重視しており、その気配り力は建て主から高く評価されている。
記事掲載8件
住宅性能と丁寧な家づくりでOB顧客との深い信頼関係
恵庭市を中心に札幌、北広島、江別など札幌圏で安定した受注を得ている工務店、株式会社キクザワの菊澤里志社長は、道内の有力工務店グループアース21の会長を務めるなど名実ともに北海道の住宅業界を牽引している一人。
1978年の創業以来、質の高い住宅づくりのために大工を常勤雇用。アフターメンテナンスも含め施主との信頼関係を高めており、新築住宅の施主の95%がリフォームや営繕などの工事をキクザワに発注する。また、住宅受注の約6割は顧客などからの紹介で確保、安定経営の源となっている。ZEH住宅など住宅性能と創エネの取組や、無垢材による造作家具、自然素材を活用した家づくりも人気の要因。
記事掲載25件
100年の歴史 十勝ツーバイフォー住宅のパイオニア
グループ十勝2×4(ツーバイフォー)協会
赤坂建設は1912年に十勝・池田町で創業。3代目の赤坂芳雄社長は、1976年に寒さ厳しい十勝で、断熱・気密・耐震性能などに優れるツーバイフォー住宅を十勝で初めて建設。1979年には十勝の志ある11社の工務店と一緒に十勝ツーバイフォー協会を設立し初代会長に就任し十勝の住宅性能向上をけん引してきた。
現在は6代目、赤坂正社長のもと、住宅性能の向上に加え、住まいのデザイン、住み心地、防災力などの強化、十勝への移住促進、そして地元工務店として地域貢献にも積極的に取り組んでいる。
記事掲載13件
オーナーの想いをカタチにする家づくり
(株)マルワホーム企画(札幌市北区)は、1979年に仲山幸暉・現取締役会長が設立。以来、不動産、賃貸、建売や注文住宅・リフォームなど住宅部門の3本柱で、地元に根差した確かな事業展開を続けています。2014年に2代目社長の仲山 幸仁・代表取締役社長が就任後は、オーナーの想いに寄り添うプランニングで、個性豊かなデザインと暮らしやすさを追求した注文住宅事業に力を入れています。コンセプトが伝わるモデルハウスも数年ごとに発表。流行に左右されない心地よさを守りつつ、時代の空気を反映したプラスアルファの提案で、永く愛される住まいづくりに定評があります。
マルワホーム企画は、家を建て、どのように暮らしたいかをオーナーと一緒に考え、土地探しから家づくりまで、「オーナーの想いをカタチにする」すべての事業領域を持っているワンストップサービスが強みです。「心から信頼しあえる友人のために家をつくるように、特別な思いでお客さまと向き合う」をコンセプトに、一生付き合っていける親友を目指しています。
「当社の住宅は『自然素材』と『高耐久性』をコンセプトに、コスパの良い注文住宅を追求しています。間取りの固定化はせずに、ハイエンドの高級住宅ではなく、手の届く価格で希望を叶える家づくりができる。そうした会社でありたい」と仲山社長は話します。
マルワホーム企画の家づくりは、オーナーとともに「家を建てる動機や目的」を考えることから始まります。大切にしているのは、オーナーの理想の暮らしを追求し創造すること。打ち合わせを重ねながら、あらゆる点からライフシーンを見つめ直し、奥底に眠っている「家づくりに一番大切なこと」を引き出します。こうして、オーナーが心に抱く「家族を幸せにしたい」という想いが、家としてカタチになっていきます。
オーナーと共同して作り上げていく共感力から生まれるマルワのデザインからは、必然的に居心地のいい家が作られます。そうして作られた家はすべて個性的で流行に左右されない美しさ。年月が経つほどに味わいと愛着が増していきます。
「家づくりは、家族づくり」がマルワホーム企画のコンセプト。オーナーの想いをたくさん詰めこんだ、世界にたった一つのかけがえのない家が生まれています。
北国の厳しい寒さに対応する住宅性能や、住み心地のよいプランニングはもちろんのこと、特にこだわっているのが「家の顔」ともいえる外観デザインです。石狩市樽川地区、札幌市北区北28条、西区宮の沢や清田区清田5条などで展開した「マルまち」のタウン計画では、使う材料をガルバリウム、塗壁、天然木、石に限定し素材感を生かした外観デザインで、マルワらしい町並みがつくられ、幸せな暮らしが営まれています。
記事掲載4件
今日、北海道で生きている。
ある日には、風の美しさがある。
ある日には、雪の心地よさがある。
一日一日、移りゆく景色の中に、
確かに存在する喜び。
それを見いだせるよう、私たちは
まっすぐに北海道と向き合いたいと思います。
家という形に収まりきらない、
この地の魅力を、
暮らしに関わるすべてに変えていく。
「自分の人生は、素晴らしい」
北海道を生き方にする人が、
今日、そう思えるために。
私たち三五工務店は、ここにいます。
木をはじめとした北海道の素材を使って、北海道の家を建てる私たち。
目指すのは、自然に逆らわない、自然な美しさです。
もちろん、ただ道産木材を使えば良いというわけではありません。
あくまでも、お客さまにとって最良の暮らしを叶えることが何よりも大切。
そのために、ものづくりにまつわる技術・品質・性能には徹底的にこだわります。
喜んでいただける家を建て続けることで、建設業や林業といった産業も北海道の自然環境も持続し、私たち工務店の技術が後世に受け継がれていく。
そんなつながりまで意識を向けながら、三五工務店の家は今日も建てられています。
記事掲載20件
北海道の景色に似合う板張り+断熱気密に優れた高性能な家づくり
旭川市の雅建築企画は、ハウスメーカーで帳場兼営業として経験をつんだ野上雅史代表が、独立後、仲間の大工2人と一緒に2008年に立ち上げた工務店です。施工・工程・安全・原価のすべてを管理する帳場の実務経験と、営業で培ったコミュニケーション能力を生かし、オーナーの希望に寄り添い、コスト面でもバランスの取れた住まいづくりを展開。「現場を恋人のように想う」という野上社長。徹底した現場主義で、真摯に情熱をもって仕事に向き合う姿勢が、施工精度の高い確かな家づくりにつながっています。
高価なものでもオーナーにとって良いものかどうかは千差万別。メリット・デメリットに加え、コストバランスも考慮した上で、家族構成やライフスタイルはもちろん、オーナーの価値観や予算に合った提案を心がけています。
新築では外装に道産材の板張りを採用。内装にも天然木をふんだんに使い、暖炉やペレットストーブの似合う住宅デザインが特徴です。
温熱環境4原則「断熱・気密・換気・暖房」を高い施工精度で作り上げ、材料・機械等の性能を存分に発揮できる家づくり。新住協(新木造住宅技術研究協議会)に加盟し、断熱気密の新たな技術や施工方法を学んでは実際に採り入れることで、高性能住宅を実現しています。引渡し前に気密測定・風量測定を実施できるのは、施工精度にこだわり、確かな技術に自信がある証拠です。
今後は東川町を拠点に活動する、建築家で家具デザイナーの清水徹氏(monokraft代表)とコラボレートした家づくりを精力的に展開する予定。移住者の清水氏ならではの北海道の風景や暮らしに合ったプランや、造作のキッチン・家具でトータル・コーディネートされた心地よい住空間を、雅建築企画が確かな断熱施工で形にするこだわりの家づくり。東川町への移住を伴う家づくりや、古家をリフォームしてのアトリエや店舗化なども大歓迎。まずは気軽に問い合わせてみてください。
断熱・気密を向上させつつ、希望の間取りや木の風合いあふれるデザインへのリフォーム・リノベーションも得意。施工エリアも旭川近郊をはじめ、東川、東神楽、当麻、美瑛、美深、士別など、広範囲に対応しています。
記事掲載3件
Art+Tech=良い住宅
札幌市北区の工務店・拓友建設株式会社は、住宅会社100社以上が参加する住宅性能の研究グループ「北海道SHS会」の会長を長年務め、北方型住宅や札幌版次世代住宅基準、ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)など、札幌圏の高断熱高気密の家づくりをけん引している札幌の住宅会社。
設計・デザイン面では外部の建築家とも積極的にコラボすることで洗練されたデザインや間取り、自然素材の活用や収納、生活動線の工夫など提案力を高めている。建築家と連携する際も、デザイン・設計面に偏ることなく、住宅性能・温熱環境に責任を持つ施工会社として確かな家づくりを行っている。
記事掲載26件
モダン系デザインが人気。住宅性能・人材育成も重視
グループ十勝2×4(ツーバイフォー)協会
帯広の株式会社Cryptn(クリプトン)はモダン系のデザインを得意とする自由設計の注文住宅会社。帯広を中心に十勝圏で年間18棟ほどの新築住宅を設計施工しており、年間10棟ほど完成住宅見学会も開催している。住宅新築だけでなく店舗、リフォーム・リノベーション・不動産などの事業も行っている。同社の竹市真已(たけいちまさみ)代表取締役は、2019年から十勝2×4(ツーバイフォー)協会会長として、十勝の地場工務店・住宅会社の住宅性能向上などのけん引役としても活躍している。打ち合わせに活用される国道38号線沿いのオフィスのデザインも好評。
住宅デザインは土地の形状や顧客の要望を前提に、設計・コーディネーターがプランを提案する。設計・デザイン力も強みで、顧客のデザイン的な好みや生活動線などを踏まえながらも、意匠面でもワクワクする提案を重視する設計事務所的側面もある。モダン系のデザインが中心だが、無垢材や塗り壁など自然素材も効果的に取り入れることでほっこり安らげる空間づくりも大切にしている。
暖かく省エネで、居心地の良い空間を作るためには断熱、気密、換気など、住宅の基本性能も重要になる。断熱は外壁が140mmの高性能グラスウールに外側に付加断熱をプラス。天井はブローイング400~500mmを標準仕様にしている。また十勝2×4協会の活動の一環でフレーミング検定や気密測定などによる施工品質のレベルアップにも取り組んでいる。
設計・プランニング面では経験豊富な竹市真已社長と古市淳也専務が中心となり、女性スタッフ2名が設計サポートで連携。施工面では腕の良いベテラン大工3名と新進気鋭の30代の大工が3人、合計6名の専属大工がいて、一度に3現場で住宅施工が可能な体制を構築している。さらに20代の現場監督が2名在籍し技術、経験を磨いている。また2021年4月からは新たなメンバーも加わる。設計・施工両面で経験者と若手がうまくバランスされ、将来を見据えた人材育成を推進している。
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住宅性能+遠赤外線床暖房+太陽光発電の注文住宅
ブレイン札幌(株式会社ブレイン)は1996年設立、札幌市西区の工務店。断熱・気密性能の高い住宅で年間の暖房光熱費を18万円ほどに削減し、ソーラーによる太陽光発電によって光熱費をさらに減らす。遠赤外線床暖房を採用することで、身体の奥からじんわり暖かく、省エネも実現。地中熱ヒートポンプ冷暖房システムにも取り組むなど、住宅の光熱費や住環境改善に力を入れている。
オーナーからは「ホームページに載っている社長のブログを読んだのも、ブレイン札幌に決めた理由でした。『ただ売ればいい、というのではなく、良い住宅を造りたい』という、家づくりに対する社長の情熱と探究心を感じました」という声も。設計・デザイン面は外部の建築士と連携し、デザイン性・快適性に優れる住まいを提案している。
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家づくりは信頼づくり。地元に根差したお客さま第一の家づくり
ケイアイの家(ケイアイコーポレーション株式会社)は、建築資材のほか、住宅建築なども手掛ける企業の役員だった現・代表取締役会長 鴈原直人が、2004年に札幌市西区発寒で同僚だった仲間と一緒に独立起業した工務店。以来、西区・手稲区を中心に、新築の完全注文住宅や建売住宅、内外装リフォームや断熱改修、新築アパート建設から管理まで、幅広く「住まい」に関わる仕事を展開。2代目の現・代表取締役社長 奥泉孝敏が事業を引き継いだ後も、安定的に成長を続けている会社です。
お客さま第一主義を謳いながら、作りやすいものを売る企業を散見することも事実です。ケイアイの家は、打合せでの行き違いや工事中の小さなトラブルなどがあった場合でも、常に顧客の立場に立った問題解決を心掛け、顧客ファーストを大事にしています。こうした企業姿勢はOB客が一番の理解者でもあり、その子ども、更には孫の代からも指名が来るなど、口コミで紹介が絶えない信頼と実績のある会社です。
同社はまた、住宅建築と並行して続けてきた、アパートの新築工事や経営・管理業務、数年後のリフォーム工事などの業務展開によって、安定した経営基盤を築いています。これは家づくりが、建てる時だけではなく建てた後のアフターフォローも大切であることや、長期保障の面で、建て主にとっても安心材料になります。困ったときにはすぐ駆けつけてくれる、頼れる地元の工務店です。
ケイアイの家は、北国の暮らしに適した住宅を建てています。先端技術を開発し、日本の住宅性能の向上を目指す民間の研究機関・新住協(一般社団法人 新木造住宅技術研究協議会)に属し、定期的な勉強会に出席しては知識を得て、実際の施工で実践しています。
同社の住宅は標準仕様で『ZEH oriented』基準をクリア。一次エネルギー(冷暖房・換気・給湯・照明)の消費量を基準より20%以上削減、年間の光熱費を約40%削減する住宅性能を出ており(同社実績より)、長期優良住宅、省令準耐火構造を基準とした家づくりに取り組んでいます。
断熱性能を表す『UA値』(=外皮平均熱貫流率)は、2025年までに義務化される北海道の基準UA値=0.46W/㎡・Kに対し、0.25W/㎡・K、気密性能を表す『C値』(=住宅における相当隙間面積)は一般的に『高気密』と言われる家のC値が1.0 に対し、同社のC値は平均で0.46 を出しています。
デザイン面では生活動線や収納力などの機能性を両立させた、暮らしやすくシンプルでモダンな組み合わせが得意です。住む人のライフスタイルや価値観に合った、今だけでなく長期に渡って快適に過ごせるプラン作りにも定評があります。
ケイアイの家はモデルハウスや完成現場を随時公開。同社の提案を盛り込んだコンセプトハウスや、オーナーの希望を反映したこだわりの家づくりを実際に見られるチャンスです。iezoomのモデルハウスページ・見学会ページにも随時掲載するので、札幌の西区・手稲区で家づくりを考えている方は要チェックです。
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次世代レンガ+1メートル断熱トリプル+パッシブ換気
札幌市清田区のエコットハウス(松浦建設)は、豊富な住宅リフォーム経験を背景に、新築住宅を建てる際もメンテナンスや光熱費の負担の少ない、高耐久・高性能・省エネの家づくりを重視。外壁は次世代レンガ、換気はパッシブ換気、断熱は1メートル断熱トリプルなどに取り組み、住宅の性能や品質に関心の高い層から評価されている。設計・プランニングでは、顧客の要望を重視して自由設計の注文住宅に取り組む。
エコットハウス(株式会社松浦建設)は、1978(昭和53)年創業。住宅のリフォーム・営繕工事も数多く経験するなかで、外壁の老朽化によるメンテナンス、断熱材などの劣化による省エネ性能の低下、換気装置の埃などによる目詰まりによる換気不足が、室内の臭気や結露・カビ、室内空気の悪化などを招いている住宅の実態を数多く見て改修を行ってきた。
これらの問題を解決しようと、NPO法人パッシブシステム研究会や、北海道住宅高性能リフォーム普及支援協議会(あったかリフォーム倶楽部)、一般社団法人北海道ビルダーズ協会などに参加。学識経験者やメーカー、住宅の品質向上に努める地域工務店・ハウスメーカーなどから、断熱気密・換気に関するノウハウを学んだ。こうした研究をもとに、外壁のメンテナンス負担を極力減らすために次世代レンガ、住宅の断熱気密性能の水準を上げるために1メートル断熱トリプル、換気の問題を解決するためにパッシブ換気システムなどを標準仕様に取り入れ、耐久性能と見た目の良い家、省エネ性能、維持費負担の少ない家づくりが評価される札幌の住宅会社として知られるようになった。
エコットハウスは住宅の新築、リフォーム、営繕、リノベーションなど住まいに関するさまざまな工事に対応できる。
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秋田県大仙市の工務店 高気密高断熱&顧客の要望重視の注文住宅
大工出身の社長が、高気密高断熱のこだわり、そして顧客の要望に丁寧に応える家づくりを徹底しているため、OB施主や地域住民からの評判が良く、建築士、大工仲間などからも紹介が多い。その結果、オープンハウスやチラシなどの宣伝をこれまでほとんどしないのに、安定した口コミ受注で注文住宅を建ててきた地域密着の工務店。
村上工務店で家を建てた秋田県仙北市のAさんは「村上社長の人柄なのか、こちらの要望をしっかり受け止めてくれる印象で、社長の姿勢はのちの打合せでもずっと変わりませんでした。家づくりを何でも相談できて、思い通りの家に仕上がって、今、住み始めて凄く満足しています」と話している。
多くの住宅が、北海道レベルのダブル断熱とトリプルガラス窓の省エネで暖かい住宅となっている。
同社に家づくりを依頼する人たちは、じっくり時間をかけて打ち合わせをすすめるファミリーが多い。1年かけて打ちあわせをすすめるケースも多く、そういった思いのこもった家を、大工も腰を据えて建てていく。地場のスギ材をメインにムクの乾燥材を地元の製材所で挽いてもらい、大工が組みあげる。
受注が増えてきた最近でもこのスタイルを変えることなく、建て主の思いをくんでじっくり設計し、家をつくる変わらぬ姿勢が印象的だ。
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セキスイハイムは、住宅をユニット単位に分割して、品質管理の徹底された工法で精密につくり込む、独自の「ユニット工法」を採用。建物のベースとなるのは、柱と梁を溶接し、一体化したユニットを積み重ねた「ボックスラーメン構造」。高層ビルなどに用いられる建築技術を応用し、強度とプランの自由度の高さを実現する。
北海道セキスイハイム株式会社は、札幌・旭川・帯広・室蘭・函館・釧路などに支店があり、全国ハウスメーカーの中でも、積雪寒冷地北海道に適した断熱・気密性能の向上などに熱心に取り組んできた。2022年、札幌市内での建築確認申請実績は180棟を超えており、トップクラスの実績となっている。
自社大工による2×6工法 カナダ輸入住宅の風格あるデザイン
1973年創業、旭川の地場大手工務店「セルコホーム旭川 小森工務店」は、2×6工法、自社大工、自社プレカット工場により施工体制を強化。施工精度や断熱気密性能の向上に取り組んできた。デザイン面では、カナダ輸入住宅「セルコホーム」とパートナーシップを結び、旭川や道北で年間約30棟の輸入住宅を建設。耐久性の高い屋根や外壁、飽きのこない風格のある住宅デザインにも定評がある。
また営業担当が打合せから完成お引き渡しに至るまで担当。間取りや外観デザイン、照明やクロス、洗面化粧台やキッチン、ウッドデッキ、薪ストーブをはじめ、顧客の住まいづくりに対するさまざまな要望に丁寧に応えることで顧客満足度の高い注文住宅を実現、毎年、住宅受注の3割近くがOB客からの紹介で安定経営を続けている。
水平荷重や垂直荷重を床や壁などの面で負担する枠組み壁工法(ツーバイフォー工法)を採用し、地震や台風による衝撃に強い住まいづくりを推進。カナダ産木材を使用した2×6住宅を適正価格でご提供する為に、小森工務店では自社工場でプレカット加工を行い、自社大工の技術向上にも取り組んでいる。
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高断熱高気密+柔軟なプラン・旭川の頼れる工務店
旭川市豊岡に事務所を構えるアイダホーム(會田建設株式会社)は、1968年に創業者で元大工の會田敏雄氏が独立起業した工務店。1971年に現事務所に移転し、新築戸建て住宅や、ビル内テナントの店舗設計、寺院や社殿工事など、様々な分野で地域に根差した建築業務を展開してきました。
2代目・現社長の岡田達郎氏は大手ハウスメーカーの設計部門出身。設計部門で8年ほど勤務したのち會田建設に入社後は、オーナーとの打ち合わせからプラン設計、現場の管理までワンストップで担当。設立から50年を迎えた今、これまで培ってきた丁寧な仕事ぶりから紹介が多く、オーナーのお子さん、そのお孫さんにからも声が掛かる、確かな信頼と実績で旭川市民とつながってきた会社です。
1980年代からは新住協(新木造住宅技術研究協議会)に所属し、まだ模索段階だった断熱・気密の技術を専門家と一緒に学び実践。旭川で最初に200mm断熱を施工したのもアイダホームでした。現在もその取り組みは続けており、UA値(室内からの熱の逃げ出しやすさを現す数値で小さいほど高性能)は0.28前後(国土交通省が定める住宅性能の断熱等性能等級6レベル)の性能を出しています。
デザインやプラン面では、さまざまなテイストの住宅に対応し、造作によるオリジナル家具も得意です。丁寧なヒアリングから形にしていくプランは、暮らしやすい動線や便利な収納計画、遊び心あふれるスペースの提案など、オーナーからも高評価を得ています。プラン作成は岡田社長のほか、2人の設計士が柔軟に対応しています。
断熱気密施工は大工の技術力が要です。アイダホームの大工は兄弟や親子2代も多く、次世代の育成にも力を入れており、技術継承がしっかりされています。また、造作家具などの手仕事も得意。意匠的な設えのほか、収納棚やキッチンの分別ダストボックス、引き出し付きデスクやコンセント付きのナイトテーブルなど、オーナーの希望を丁寧な仕事で形にします。
ローンを払い終えるのを待たずに大規模リフォームや建て替えを考えなければいけないことほど、残念なことはありません。いま求められる性能はもちろん、この先に求められる性能レベル、間取り変更の可能性を想定し、お客さまに説明した上で、次の世代も安心して住まえる性能と機能を基本に据えています。構造(骨組)を定期的にメンテナンスし、設備や内装(風呂やキッチン、フロア、壁、天井など)を年ごとに取り換える事で、住宅を長寿命化を目指します。「長期優良住宅」についても実績があります。
実家をリフォームして住み継ぎたい、中古住宅を断熱改修して子育てしやすい家にリノベーションしたい…。OB客からのリフォーム依頼が多いのも、次世代を見据えた家づくりを続け、アフターメンテナンスを丁寧に行うアイダホームならでは。満足度の高さから評判が口コミで広がり、新規客からの依頼も多く、施工経験が豊富です。まずは気軽に問い合わせてみてください。
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